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藤井丈司/アルテスパブリッシング
2019年3月発行
藤井丈司さんは、YMOアシスタントを1980年春から散開まで務められ、その後はシンセサイザー・プログラマー、プロデューサー、アレンジャーとして、数多くのアーティストと作品を手掛けています。
日本にシンセサイザーが入ってきたのは1971年、富田勲さんのもとへ。そのころ細野晴臣さんは、「はっぴいえんど」でアルバム「風街ろまん」を発表、高橋幸宏さんと坂本龍一さんは大学1年生でした。
その後の3人がどうやって集い、誰も聴いたことのない音楽を作り続け、世界がどう反応し、今に至るのか。YMOのレコーディングの際に残されている「トラック・シート」(著者いわく「録音の地図」のようなもの)をたどりながら、曲作りや録音時のエピソードを、その時々のアルバム制作に関わった人との対談をもとに掘り下げていく、今なお人々を魅了し続けるYMOの音楽を掘り下げる、アルバムと、YMOのバンドとしての解説書です。
アルバムを聴きながら対談を読むと、新しい音の発見や、当時の録音スタジオの様子をイメージできます。世の中は高度成長期からバブルへ。世の人気に翻弄されながらも誰もの想像のはるか上をいい意味で裏切り続けて音楽を作り続けたYMO。圧倒的人気と孤独。あらためてじっくり音源を聴きながら追体験してほしい1冊です。
レビュー
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