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本屋なんか好きじゃなかった

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日野剛広/十七時退勤社
2023年5月発行

「本屋なんか好きじゃなかった」、表題が過去形であることの意味を読後につらつらと思いました。

著者は千葉県佐倉市志津の書店「ときわ書房志津ステーションビル店」にて店長をされている、書店員歴30年の日野剛広さん。子どものころは本が嫌いだったとおっしゃる日野さん。音楽が本よりも好きだとおっしゃるだけに、著書の中には音楽にまつわる話もたくさん出てきます。本と音楽、そして本屋。それらは誰のためのものであるのか、あるべきなのか、読み進めながら自分の中にも答えは出てくると思います。
「本の持つちから」なんかすべての人になくても、きっかけになることがある。「SIONとホームレス」という章に出てくる感情のゆくえはまさにそうかもしれません。
本屋なんか好きじゃなかったのに、30年も本屋にいらっしゃる理由。自分に置き換えるとなんなのか。読み終えた後にはきっとなにか思い浮かんできます。

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