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【再入荷】バウムクーヘンとヒロシマ ドイツ人捕虜ユーハイムの物語

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巣山ひろみ 絵・銀杏早苗/くもん出版
2020年6月発行

今では誰でも知っている、樹木の年輪のように生地を焼き重ねたドイツのお菓子「バウムクーヘン」。神戸のお菓子メーカー「ユーハイム」の創始者カール・ユーハイムが広島で焼いたものが日本で最初にお披露目されたバウムクーヘンです。
しかしユーハイムさんは、お菓子を伝えるために日本にやってきたのではありませんでした。そこにあったのは「戦争」。なぜユーハイムさんはお菓子職人として活躍していながら、日本で、広島でバウムクーヘンを焼いたのか。
おじいちゃんの影響でバウムクーヘンがなによりも好きな広島に住む小学生の颯太くんが、同級生と夏休みに参加した「ピースキャンプ・イン似島」で、その隠れた悲しい歴史と、自分のルーツを考える児童向けのお話です。
戦争が壊していくものは、つつましく暮らす市民の暮らしのすべて。「お菓子は平和でないと食べられないもの」、小学生の颯太くんが、夏の間に成長するこころをたどってみてください。
ふりがな付きですので、小学生の方でも楽しく読めます。夏休みの1冊にもどうぞ。

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